For families

ダウンズアップ

特別だけど特別じゃない

ダウン症のある人のご家族とご本人を、言語聴覚士がサポートするプログラムです。

無料体験を申し込む(Googleフォームが新しいタブで開きます)

初回は無料体験。継続されない場合、費用は一切かかりません。

Aboutダウンズアップとは

ご家族へのインタビューとご本人とのやり取りを通して、話す・聴く・書く・読む・コミュニケーションの中から、取り組む目標を一緒に決めます。

ご自宅で、専門職でなくても続けられる練習方法をお伝えし、その練習を続けられるようにサポートします。

  1. 様子を知る

    ご本人の今のことばやコミュニケーションの様子を、一緒に確かめます。

  2. 目標を決める

    実現できる目標を、ご家族と一緒に決めます。

  3. 練習を提案する

    ご家庭で取り組める、具体的な練習方法をお伝えします。

  4. 教材をつくる

    ご家庭で使える教材の作り方をお伝えします。

  5. 続けるのを支える

    練習が続けられるよう、継続してサポートします。

Programsプログラムと費用

2か月間

集中レッスンプログラム

¥16,500(全5回)

  • 計5回の個別セッション(各回30分程度)
  • 初回:ご本人の様子を知るためのやり取りとインタビュー
  • 第2〜5回:練習方法のお伝えと教材づくりのサポート

初回は無料体験です。継続されない場合、費用は一切かかりません。

集中レッスン終了後

継続サポートプログラム

LINEサポート 月額¥500/オンラインレッスン 30分¥3,500・60分¥6,500

  • LINEサポート:日々の練習で生じる疑問や不安にお答えします
  • オンラインサポートレッスン:必要に応じて個別に受講できます(回数券制、10〜30分単位で利用可能)

Q&Aよくある質問

ダウン症がある子どもの「ことば」の発達について、保護者の方からよく寄せられる疑問にお答えします。

ことばの仕組みと基礎知識

「ことば」とはどういうものですか?

ことばには大きく2種類あります。

  • 音声言語:「聞く」「話す」— 耳と口を使った言語
  • 文字言語:「読む」「書く」— 目と手を使った言語

さらに方向性で整理すると次のように分けられます。

  • 理解・受信(聞く・読む):外部の情報を脳が受け取り、意味に結びつけること
  • 表出・発信(話す・書く):脳が準備した情報を、他の人が理解できる形で伝えること

ポイント:理解・受信する力は、表出・発信する力よりも常に高く、理解できることばしか表出・発信できません。

ダウン症がある人のことばの特徴

ことばがはっきりしないのに、大人の話はよく理解しているようです。なぜですか?

ダウン症がある子どもの典型的な特徴で、2つの理由があります。

  • 理由1:ことばでの表出・発信の発達はゆっくりですが、聞いて理解する力は年齢相応に近いことが多いです。
  • 理由2:その場の空気・雰囲気、表情や動き、声のトーン、終わりの合図などを読む力が他の人よりも高い傾向があります。

話す力だけで知的能力を判断しないことが大切です。同年齢の子どもと同じように話しかけてみましょう。

よく知っていることばははっきり言えるのに、長い文になると聞き取れません。どうしてですか?

発音は「構音」と「音韻」の2つからなります。

  • 構音:舌・唇・声帯などを使って音を物理的に作り出す運動能力(例:「さ」が「しゃ」になる)
  • 音韻:ことばに含まれる音を正しく並べ・組み合わせる脳の能力(例:「テレビ」が「てべり」になる)

ダウン症がある人は、構音の発達に比べて音韻の発達がゆっくりな傾向があります。そのため、よく使う単語はスムーズに言えても、初めて聞く単語や長い文では不明瞭になりやすいのです。

「がんこ」「マイペース」と言われますが、何か理由があるのですか?

ダウン症がある人は社会性が非常に高いという特徴があります。空気を読む・表情を読む・タイミングを図るといった能力に優れています。

そのため、いわゆる「がんこ」に見える行動の多くは、感情をコントロールしたうえで相手との駆け引きに使っていることが多いです。

気持ちの切り替えは実は早く、大人の働きかけ次第ですぐに切り替えられます。大人が気持ちで負けず、淡々とやるべきことを伝えることが効果的です。

保護者にできるサポート方法

聴力について、どんなことに気をつければよいですか?

ダウン症がある子どもは聴力に関して3つのリスクがあります。

  • 生まれつき:軽度〜中度の聴覚障害を持つ子の割合が50%以上
  • 耳の穴が小さい:耳垢が溜まりやすく、自宅でのケアが難しい
  • 中耳炎になりやすい:上顎が高く鼻腔が狭いため耳管が短く、鼻の感染が中耳に広がりやすい

かかりつけの耳鼻科を見つけて定期的に受診しましょう。
・耳の中のチェック:3ヶ月に1回
・聴力検査:6ヶ月〜1年に1回

ことば以外のコミュニケーションはどうすればよいですか?

ことばを使っても使わなくても「やりとりすること」が大切です。

声を出すことを楽しむ活動:

  • 手遊び歌・オノマトペ遊び
  • 絵本の読み聞かせ
  • 声を真似する遊び・カラオケ

ジェスチャーでの表現:
練習をさせるのではなく、近くにいる大人が日常的にジェスチャーを使う場面をたくさん見せてあげましょう。(参考:マカトン法)

「読む」練習はどのように進めればよいですか?

読む練習は音韻の発達を促す重要なアプローチです。3段階で進めましょう。

  • レベル1:単語が読める 知っていることばの絵と文字カードを合わせる。最初はカタカナ・漢字・英語でもOK。
  • レベル2:ひらがな1文字1つが読める 文字チップを並べる・50音表から文字を拾う・文字を書くなど。
  • レベル3:文を読む 分かち書きの文を読む・漢字やカタカナの練習・カラオケも効果的。

レベル1〜3は同時並行でOK。「家族・友だちの名前」「お店の看板」「好きなキャラクター」など興味を持ちやすいものから始めましょう。

発達検査で「発達年齢〇歳〇ヶ月」と言われました。どう受け止めればよいですか?

発達検査はその子のごく一部しか検査できません。数値に振り回されすぎないことが大切です。

発達年齢に縛られずいろいろなことに挑戦させることで、ことばの数や表現できる方法が増えていきます。やり続けることで他の子どもたちよりも上手にできることが見つかり、本当の自信につながります。

「ダウン症があるから○○はできない」とは考えないようにしましょう。

まとめ

保護者として特に意識すべきことを教えてください。
  • 耳は常にチェック:信頼できる耳鼻科を見つけて定期受診する
  • ことば以外のコミュニケーションもたくさんする
  • ひらがななどの文字が読めるよう働きかける
  • 社会性が高い相手であることを認識して接する
  • いろいろな経験をさせる

ダウンズアップでは、言語聴覚士が個別に評価・目標設定・練習方法の提案を行います。まずは無料体験セッションをお試しください。

ダウン症のある人の可能性を、一緒に広げましょう

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